〈bookrium=book+aquarium〉本の海を回遊するブックリウムの、本と陶芸のある生活です。


by bookrium
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タグ:リトルプレス ( 18 ) タグの人気記事

フリーペーパーその後。

フリーペーパーはその後、10何枚か印刷しました。スマホで作り、コンビニ両面コピー。
数人には送ってみました。反応はまずまず。色々聞けてうれしいです。

珠洲・鈴々堂さん、金沢・あうん堂さんには、5.6部お渡ししてみました。
他に置かせてもらうお店の当てはないですが、これは紙に印刷して渡すのがいいかな、と思います。手紙っぽく。

昔から小さい冊子のようなものが作ってみたいな、と思っていました。最初は、小学生の時に大きな紙を8つ折りにして真ん中に切れ目を入れ、ぱたんと冊子に。この形のおもしろさにびっくり。国語の教科書に教室の床下でコオロギが鳴いてる話があったのですが、その話を挿絵ごと冊子に写して一冊にしてました。宿題でもなく(これは何という話だったろう? →追記、今西祐行『太郎こおろぎ』でした)。
それ以降はぼんやり憧れてただけですが(長い)、お洒落なリトルプレスや、熱い冊子とか見ると、すごいな、とか自分にはそれだけのものを持ってないな…と思ってました。
でも、今回思い立ってスマホのpagesのテンプレートを生かして自分で編集して作り、次の日にはコピーしてるという、現代は凄いなあ、と思います。A43つ折りのこのフリーペーパーは、素朴でいいな、と思ってます。また作ってみるつもりです。






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by BOOKRIUM | 2018-02-17 21:31 | 本のまわりで | Trackback | Comments(0)
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『能登』の連載に合わせて、先週思い立ち、作ってみました。スマホに入っていたテンプレートで出来ました。
A4を三つ折りしています。表紙の古本についてと、中の面は加能作次郎のふるさとについて書いています。


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by bookrium | 2018-02-07 00:04 | 本のまわりで | Trackback | Comments(0)

『防人』

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2013年の復刊第1号と、2014年4月に出された復刊第2号。

図書館で朗読会をしている方に、今日いただきました。
詩とエッセイの本。ちらっと中を見ましたが、ゆっくり読みたい本だなと思います。



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by bookrium | 2014-05-11 14:09 | いただいた本 | Trackback | Comments(0)

『そらあるき 15』

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1年1ヶ月ぶりに出来上がった、新しい『そらあるき』をいただきました。

中にはあうん堂さんが出版した『中川ワニ ジャズブック』の案内。
よりすぐりのジャズCD600枚を紹介。
装釘装画はタダジュンさん。

カードにあるように、あうん堂さんはオープンして丸10年になりました。
初めてお店を見つけたときのワクワク感は、自分も何かが始まるような気がしたのを思い出します。
初めて行った時に話をいただいて、「私の本棚」というコーナーに本を置かせてもらったのは、うれしかったです。
この前から鈴々堂さんで本を少し置かせてもらって、その頃とはちょっと違ううれしさ、本にさわって並べる楽しさを思い出しました。
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by bookrium | 2014-03-29 20:46 | いただいた本 | Trackback | Comments(0)
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前にもらったこの2冊。『イワト No .9』には金沢のブックカフェあうん堂さんの文章が載ってます。
『modern juice 5』の特集は「インテリア・オブ・ミー」。『modern juice』は、どうしてこんなに密度の濃い冊子を作れるんだろう、とよく思います。
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by bookrium | 2014-03-29 20:21 | いただいた本 | Trackback | Comments(0)

立冬――『裸足』

立冬(Beginning of winter)……初めて冬の気配が現われてくる日。

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〈勤め人のために
 靴下は朝にぶらさがっている


 コーヒーに身を屈めると
 ミラーの裡で
 隣の車のも隣の車も
 せわしい身支度
 裸足では出ていかれない
 ささやかな苦しさ
 押しとどめられる
 掌も見えないのだけど
 この時刻の空の低さ


 櫛をしまって
 順番に出て行く時間
 携帯を切って
 わたしの店を
 開けなくてはいけない〉
金子彰子『詩集 裸足』より「裸足」
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by bookrium | 2013-11-07 19:26 | 当世本二十四節気 | Trackback | Comments(0)

『そらあるき』

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『そらあるき 14』が届きました。
もう14冊も出てるんだと驚きました。
手元に何冊あるか出してみたら、これで10冊。
1号2号以外はいただいたものです。いつもありがとうございます。
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by bookrium | 2013-03-04 17:43 | いただいた本

ちいさい雪

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〈ちいさい雪がふっています
 ともだちはみんな土の中
 春が来るまで眠ります
 しろの季節です〉
乙脇こえ「ちいさい雪」抜粋
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by bookrium | 2013-02-17 19:58 | 北陸の作家 | Trackback | Comments(0)
清明(せいめい)……草木が芽吹き、百花咲き競う時。すがすがしくて、明るいので、こういう名前がつきました。


〈なんだかよくわからないけど、何かを始めてみたいので「新月いわし洞通信」なるものを発行してみることにしました。〉
「一九九六年二月 新月いわし洞通信」

『新月いわし洞通信』という、個人でまとめた、一冊の本があります。
東京での出版社の営業の仕事から、結婚、金沢での書店員のアルバイト、夫の実家である能登での暮し、子育て、書くということ。

「新月いわし洞」さんを知ったのは、このブログのコメント欄に書かれた、ご本人の書き込みでした。
メールマガジンを読み、本を出されていることはHPで知り、一箱古本市でお会いした時に購入しました。
ひとりの女性の十二年の言葉が詰まっています。
ときおり、言葉がむきだされ、はっとさせられます。

村上春樹と河合隼雄の対談集を読んで、

〈「ああ、わたしは心の中に「井戸」を掘りたかったんだ、」〉
「一九九六年十二月 心の中に井戸を掘ること」


〈(前略)もういい加減「今の自分は本当ではない」「本当にやりたいのはこんなことではない」と言うのはやめようと思います。「今の私は本当の私」だし、「私はやりたいこと充分に」やっています。〉
「一九九六年三月 私の「道」を仕事にする方法」


〈小さい頃から、人に向かって、もしくは相手を目の前にして、話をするのが苦手だった。相手が親であれ、姉妹であれ、同級生であれ、私のいいたいことが一〇〇%伝わったためしはなく、いつも話を途中でさえぎられたり、聞き間違えられたり、いつのまにか相手が自分の話を始めたりで、私はいつしか積極的に話すことをあきらめた。
 かといって心の中で考えたり思ったりすることを止めたわけではなかったのだけれど、よくわからない想いや気持ちは名づけられないまま心の深くて暗い押入れの中にどんどんほおり込まれ、ある時それが爆発するまで、私は自分に気持ちがあることさえ忘れていたのではなかっただろうか〉
「二〇〇七年十二月 あとがきにかえて」


この「新月いわし洞」はこの先どんなふうになっていくのだろう、と思います。流動的な未来を感じます。
そして、読むたび、この本のことばは、自分に跳ね返って問われているように感じています。

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by BOOKRIUM | 2012-04-04 00:01 | 当世本二十四節気 | Trackback | Comments(2)

詩集『裸足』

〈勤め人のために
 靴下は朝にぶらさがっている〉
「裸足」

先週届いた、金子彰子さんの詩集『裸足』。
手製で作っているんだな、とブログなどで見ていましたが、自分のところにもやってくると思わなかったです。
中には、『二月十四日』以降もブログで詩を発表していた金子さんの詩13編が収められていました。


〈待っている間に
 髪は伸びて
 切れば冬の香りがした〉
「青春」

改めて読むと、好きな詩ばかりでした。
特に「青春」「裸足」「君に問う」の最後は好きです。

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  〈櫛をしまって
   順番に出て行く時間
   携帯を切って
   わたしの店を
   開けなくてはいけない〉
「裸足」
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by BOOKRIUM | 2011-01-10 03:31 | 好きな本 | Trackback | Comments(0)