〈bookrium=book+aquarium〉本の海を回遊するブックリウムの、本と陶芸のある生活です。


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借りた本

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せっかく図書館に入っているから、手塚治虫全集を年代順に読んでみようかな、と思ったり。中高生の時、手塚治虫好きで読んでました。
北川フラムさんの本は、芸術祭コーナーで借りました。
西村賢太は初めて読みます。この本はインタビューを読んで、藤澤清造に向き合ってる所を、読みたいなと思いました。
県立図書館から取り寄せた、龜鳴屋さんの宮崎孝政全詩集。限定120部の内、この本は104番でした。「天上の櫻」という詩が大好きで、今、宮崎孝政について調べています。

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by bookrium | 2018-01-29 09:21 | 借りた本 | Trackback | Comments(0)

借りた本

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夏葉社の2012年の本。小さな本で、贈り物にしたくなるような本です。
能登の文学を調べています。文学碑は拓本して解説していました。
料理の本は器が参考になって、写真を眺めているだけでたのしいものです。この本は鍋に具材を重ねて入れるだけなので、簡単そうです。


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by bookrium | 2018-01-29 09:21 | 借りた本 | Trackback | Comments(0)

加能作次郎の作品

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昨年10月に訪ねた、加能作次郎のふるさと、志賀町西海風戸の海。

昨年は加能作次郎の図書館で借りやすい本を読み進めました。作次郎の原本以外で。
作品が重なる本とか、作次郎の幾つの時の作品か探しながら、年齢順に読むのが面倒だったので、my年表と作品一覧を手帳に書いてチェックして読みました。

ここでは、作品一覧を載せてみます。
マークは重なるところです。□5、■5、○5、●3、▲3、△2、・1冊になります。講談社文芸文庫が一番代表作を集めています。

『加能作次郎選集』
■恭三の父
▲厄年
・篝火
△汽船
△迷児
□世の中へ
・難船
・祖母
△屍を嘗めた話
・釜
・凧
・平和な村より
・子供の便り
●母
・父の生涯
○乳の匂ひ
・心境

『加能作次郎集』
・海の断章
・能登の西海岸
・能登の女
・海海鼠
・富来祭
・故郷の冬
・漁村賦
・夜撫で
■恭三の父
・一滴の涙
・弱過ぎる
・もどかしい事
・霰の音
・誑され
□世の中へ
○乳の匂ひ
・お鶴と宗吉
・花簪

『加能作次郎作品集 一』
小説
・嘘又
・極樂へ
・大人と子供
・生靈
・海邉の小社
・故郷の人々
・水は流れる
・犬
・猫
随筆
・ひとり言
・回顧
・土を戀ふ

『加能作次郎作品集 二』
・お富とその叔父
・痴惧
・松林の中
・醜き影
・或る夏のこと
・新婚の妻の手紙
・海に關する斷片

『石川近代文学全集 5 加能作次郎・藤沢清造・戸部新十郎』
■恭三の父
▲厄年
△羽織と時計
□世の中へ
・乙女心

『世の中へ 乳の匂い』講談社文芸文庫
■恭三の父
□世の中へ
○乳の匂い
△汽船
△迷児
△屍を嘗めた話
●母
△羽織と時計

『日本文学100年の名作 第2巻 1924-1933 幸福の持参者』新潮文庫
・幸福の持参者

『百年文庫 雪 加能作次郎・耕治人・由起しげ子』
●母

『大東京繁盛記 山手篇』平凡社ライブラリー
△早稲田神楽坂

青空文庫
■恭三の父
・海と少年
○乳の匂い
▲厄年
□世の中へ
△早稲田神楽坂


作次郎の好きな話はいくつもあります。
「世の中へ」「乳の匂い」はもちろん、おばあさんとおじいさんが孫そっちのけで凧をあげる話(凧)とか、継母にいじめられる少女が少しずつお金を貯めて花簪を夢見る話(花簪)とか、父のない子と母のない子が親の再婚で兄妹になり海へ舟を出しふたりで消えてゆく話(お鶴と宗吉)とか、好きな話です。
中でも「父の生涯」は、年代順に作次郎の周りの人たちのこれまでを読んできたので、積み重なって胸に迫り、村で3人しかいなかった文盲の父が作次郎へ書いた手紙に、涙が少し出ました。現代では『加能作次郎選集』にしか入ってないのがとても残念です。
加能作次郎はもっともっと読まれていいと思います。


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by bookrium | 2018-01-03 22:10 | 北陸の作家 | Trackback | Comments(0)

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珠洲焼のかわいい戌の年賀状が届きました。
開けるのがもったいなくて、眺めてます。何につけようかな、と思うのもたのしい。
昨年もいただきました。

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by bookrium | 2018-01-02 15:40 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)

リーチ先生

〈工房のドアは、いつでも気持ちよく開けてある。
君は、いつでも、そのドアから入って、私のところへ来ればいい。
待っているよ。〉

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昨年作った急須。
原田マハ『リーチ先生』での、バーナード・リーチのこのあたたかい言葉が好きです。
いつでも気持ちよく開けている、こんな気持ちを持って2018年の日々を過ごせたら、と思います。




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by bookrium | 2018-01-01 10:30 | 好きな本 | Trackback | Comments(0)