新しい図書館 2回目
2014年 11月 15日

11/15(土)、市の新図書館について話し合うワークショップが現図書館の2階で行われました。新しく興味を持たれた人も来られて12名。
図書館資料や私も含め資料本を持ち寄ったのを見たり、図書館建設に向けた内部の話や、現図書館にいたる歴史を少し聞けました。
立地、児童館など複合施設にするか図書館の充実した単独施設がいいのか、建設に向けて館長を決めて準備室を設けた方がいいのではないか…など、いろんな意見が出ました。
新図書館への希望はいろいろとある中で、現図書館でもできることがあるんじゃないかという意見が出ました。
新図書館ができるまでの数年間、市民が今何をできるかということで、図書館の「友の会」の立ち上げという案が最後に出ました。
これは発展していけたらいいなと思います。
会の中で〈図書館が文化の中心になるように〉という意見があり、とても大事なことだなと思いました。
現図書館の建物は40年ほど経っていて、老朽化しています。新しく建つ図書館がもし40年50年とそこに在って、市民に愛されたらいいなと思います。
これからの40年と考えると、市民2名が加わった検討委員会が半年程3回の会議で、上に新図書館の案を出していいのかな、と思います。
『町立図書館をつくった! 島根県斐川町での実践から』という本を今読んでます。町民と職員が協議を重ねて、基本計画の策定から設計者の選定、数年間の図書館建設に向けたスケジュールが月単位で載っていて、こういったことをするんだなとわかりやすいです。