〈bookrium=book+aquarium〉本の海を回遊するブックリウムの、本と陶芸のある生活です。


by bookrium
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

<   2017年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧

c0095492_19285717.jpg

c0095492_19294131.jpg

8/27(日)は、正院町の漁業倉庫で、台湾のアーティスト、ウー・ジーツォン&チェン・シューチャンの『Passing』のサポートでした。
巨大な倉庫で不要な物の撤去や清掃をしてました。ここも完成がたのしみな場所です。
芸術祭まであと少し。



[PR]
by BOOKRIUM | 2017-08-30 19:28 | 奥能登国際芸術祭 | Trackback | Comments(0)
今度こういうものがあります。9/1から一般発売です。


今回修復した能舞台下に埋めた甕。
須受八幡宮の能舞台の下には、今は甕がなかったので、今回の修復に合わせ、能舞台の音響を良くする為に珠洲焼の甕が多数作られ、8月に珠洲焼資料館の復元窯で焼かれました。
この話は6月終わりに聞いて。7月に結構時間かけて、毎日少しずつ紐を積んで作りました。古陶の珠洲焼が好きなので、指定の形にできるだけ近づくように、この高さの時横幅何cm、膨らみのピークは厚み1cm以下、フォルム、叩き、軽さなど、自分の中で今までで一番良いものを作ろうと、神様に奉納する気持ちで作った甕です。
須受八幡宮の神様は、品陀和気命(応神天皇)、息長帯比売命(神功皇后)、比売大神、外五神です。というのも今回調べてみて作ってました。
焼き上がりはちょっとしか見てないけど、音に影響するだろうから、割れないかが心配だったので一安心。あとはどのように反響するのか気になります。
狂言は見たことないので、行こうかどうしようか今考え中です。





[PR]
by BOOKRIUM | 2017-08-28 22:12 | 奥能登国際芸術祭 | Trackback | Comments(0)
今年の正月には、
こんなことを書いてました。2016年の終わりに読んで、この言葉が深く心に落ちました。

今年はずっと〈さようなら小説、こんにちは陶芸。〉という感じで過ごしてきました。
でも昨日から〈こんにちは陶芸、こんにちは小説。〉でいいんじゃないかな、と思いました。

陶芸だけで食べていっている自負として、〈しのぎを削る〉という言葉をよく自分より先の人達から聞きます。
いつも、陶芸一本でないとだめなんじゃないか、という負い目がありました。
子供の時から、本と図工しか特色がなかったので、本屋で働いても伝統的な手仕事に憧れ、陶芸をしてもずっと本に負い目を感じていました。
片方に寄っていると、いつも足りない気持ち、片方を忘れようとしている感じを持ち続けます。
でも、本当にひとつでなければいけないのかな?と思ったりもします。
複数の働き方でひとりの人を創る、というのもいいのでは?と思ったり。
こういうことはしのぎを削ることから外れてしまうのかな、とも思います。

今年の2月に(窯焚き中で印象深いです)伺っていた話が昨日具体的になって、本に関わることなので、これからたのしみにがんばれそうです。

c0095492_21373677.jpg

どんな風に形にしようか考えてた時の、今日の夕景。



[PR]
by bookrium | 2017-08-25 21:37 | 本のまわりで | Trackback | Comments(0)

サポーター活動 番外

c0095492_19285851.jpg
昨日、三崎町粟津の海岸で撮った海。寺家方面。

今日は夕方、三崎町の旧小泊保育所で展示される、Ongoing Collective『奥能登口伝資料館』のために撮影がありました。場所はバスラマ・コレクティブの展示会場でもある、鉢ヶ崎わくわく夢らんど。写真はないけど、芝生でゆったりした場所です。
どんな感じになるのかわからない。けどたのしみです。



[PR]
by bookrium | 2017-08-23 19:28 | 奥能登国際芸術祭 | Trackback | Comments(0)
c0095492_2314696.jpg
8/22(火)午前の活動は、三崎町粟津の海岸、小山真徳さんの『最涯の漂着神』でした。写真は作品近くから眺めた海。
ゴミや草を拾い、海岸の清掃をしました。地元のおじさん達が手伝って、親切にトラクターを出してくれて草を一掃。
昼食時に雨が降り出して、移動。

午後は蛸島町のガソリンスタンド跡で、スペインのバスラマ・コレクティブの『みんなの遊び場』の為に、魚網を洗いました。

この閉業した広いガソリンスタンド奥では、ロシアのアレクサンドル・コンスタンチーノフの『珠洲海道五十三次』という、バス停を使った広域展開の為の製作をしていました。その製作も見られて面白いです。
この裏の旧漁業倉庫では、台湾のウー・ジーツォン&チェン・シューチャンの『Passing』の製作をしています。ちょっと入りましたが、ここもすごくたのしみです。

今回は、私以外は外国の方でした。通訳してくれる女の子がいてくれてよかったです。夏の夕方、3組のアーティストやサポーターが集まって英語が飛び交い、製作している風景は、ここが珠洲ではないみたいで不思議。
今日ほど、英語での会話がだいたい分かっても、自分が全然喋れないのが、非常にもどかしかったことはないです。


[PR]
by bookrium | 2017-08-22 23:14 | 奥能登国際芸術祭 | Trackback | Comments(0)
c0095492_19502662.jpg
折戸の日置ハウス(旧日置小学校)の下に広がる海。日置ハウスは遠方から来られたサポーターの宿泊施設です。

今日の活動は恵比寿湯で、井上唯さんの作品でした。2回目。
どんどん形になっていくのが面白いです。
今日はほとんどの時間、針仕事をしてました。どんな風に使われるのかたのしみです。



[PR]
by bookrium | 2017-08-21 19:50 | 奥能登国際芸術祭 | Trackback | Comments(0)
c0095492_2211155.jpg
奥能登国際芸術祭の作品鑑賞パスポートです。
中には39の作品スタンプラリーがあります。スタンプを集めた人には商品があるそうです。
パスポートは1回のみ有効で、2回目以降はパスポート提示で個別鑑賞料が100円引きになります。
期間中パスポートを提示すると市内の店舗で特典やサービスが受けられます。
秋祭りのカレンダーやまつり御膳を提供している飲食店の一覧も。

人魚のマークは浅葉克己デザイン。
珠洲には人魚の肉を食べた八百比丘尼が、昼食時杉箸を地面に挿した所に枝葉が生え、樹齢900年の倒さ杉が生まれた伝説があるので、そこからのようです。
伝説は人魚の他に獅子とか蟹とか龍とか弘法大師とか、いろいろあります。そういう伝説民話が昔から好きです。





[PR]
by bookrium | 2017-08-20 22:01 | 奥能登国際芸術祭 | Trackback | Comments(0)

奥能登国際芸術祭2017

c0095492_2251973.jpg
9/3(日)〜10/22(日)、石川県珠洲市で「奥能登国際芸術祭」が行われます。
これは、珠洲市で初めて開催される芸術祭です。
瀬戸内、越後妻有と同じく、北川フラムさんが総合ディレクターを務めています。

全作品を見られる鑑賞パスポートは前売り一般2000円、当日一般2500円、個別鑑賞料は一般300円です。

芸術祭では珠洲市全域を10のエリアに分け、39のアート作品が展開されます。
このガイドブックは、先日発売されました。各作品の紹介やマップ、能登で特色のある、神輿を照らす〈キリコ祭り〉、祭りの時親しい人を家に呼び祭り御膳でもてなす〈よばれ〉も、紹介されています。芸術祭の開催は珠洲の〈キリコ祭り〉の時期と重なり、アートだけではなく異文化に触れられるかもしれません。

ガイドブックの表紙にあるように、能登半島の最先端にある珠洲市は、大陸から日本海を見た時、突き出た岬です。いまは「さいはて」と言われる地は、かつて海でつながり、大陸から日本列島各地からの文物の交流がありました。アーティストたちが珠洲を見て、どんな風景に、どんな作品を作り上げるのか、表紙に書かれた「さいはての芸術祭、美術の最先端」を感じるのが、たのしみです。

〈旅の人〉は〈さいはて〉感があると思います。個人的には〈さいはて〉という言葉は、まだしっくりきてません。

奥能登国際芸術祭の開催は、2013年4月に地元新聞で発表されたのを見て知りました。「瀬戸内国際芸術祭」「越後妻有アートトリエンナーレ」と並ぶ「日本三大芸術祭」を目指し、3年に1度の開催。と当時の記事にはありました。現在は芸術祭各地に増えてきているので、当時とはまた変わっていくのかもしれません。
2013年に瀬戸内、2015年に越後妻有を視察してきました。その写真もここに載せようと思いつつズルズルと…。今回、この機会に載せたいなと思っています。

サポーター活動では、毎回朝の集合場所でそれぞれの活動場所の発表、芸術祭まであと何日と知るのですが、もう20日切ってます。
大丈夫かな?と思いつつ、自分にできることは開催前のサポーター活動や、始まってからの受付しかできないなあと思ったり。

このブログを見て芸術祭に行く人はあまりいないと思いますが、自分の記録として、色々書いていこうと思います。



[PR]
by bookrium | 2017-08-18 00:05 | 奥能登国際芸術祭 | Trackback | Comments(0)

珠洲焼の甕、焼成後。

c0095492_20351860.jpg
7月に作った甕が珠洲焼資料館の復元窯で焼き上がりました。
写真は窯出しをちらっと見に行った時。自分の作った甕が洗われていました。叩き目に沿って、灰が流れています。割れてなさそうで一安心。
この甕は市内の神社からの依頼で、他の人が作った甕と一緒に地面に埋めることになっています。納めたらまた詳しく書くかもしれません。
依頼の珠洲焼古陶の見本に、サイズ忠実に作ってみました。
ゆっくり見る時間はなかったけど、この甕も生きてる間にもう見ることないかもなあ、と思ったり。





[PR]
by bookrium | 2017-08-17 20:23 | 陶芸 | Trackback | Comments(0)
c0095492_21322562.jpg
8/13・14は正院町の旧銭湯、恵比寿湯で作業しました。ここは気になっていたのに、結局行けないまま閉業してしまいました。
ここでは男湯と女湯で違う展示が行われます。
13日(日)は向かって右、麻生祥子さんの『信心のかたち』、14日(月)は向かって左、井上唯さんの『into the rain』のサポートでした。
作業など詳しくは書けないですが、どちらも完成がとてもたのしみな作品です。

[PR]
by bookrium | 2017-08-15 21:05 | 奥能登国際芸術祭 | Trackback | Comments(0)