〈bookrium=book+aquarium〉本の海を回遊するブックリウムの、本と陶芸のある生活です。


by bookrium
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

覚え書き…ムーミン家の食べものとホムサ=トフト

c0095492_20273470.jpg

『ムーミン谷の十一月』に出てくる食べもの。


〈ベランダでは、コーヒーが待っていました。みんな、自分のすきなようにしていました。めんどうなことはひとつもなく、すらすら、みんなうまくいきました。〉


 あたたかいコーヒー
 肉桂ビスケット(ほんものの、航海用のかたパン)
 おなかによくきくブランデーの小びん
〈バターをぬって、サンドイッチを六きれ作り、〉
 スナフキンの、まきで焼いたさかな
 プディング
 コロッケ
 びんづめきゅうり
 ピクルス
 もみの葉っぱ
 スナフキンのブラックコーヒー(ヘムレンは砂糖4つ)
〈さかながかくれている、うす茶色の大きなプディングから、ほかほかゆげが立っています。〉
 スナフキンの魔法びん(あるのか…)から紅茶(砂糖は好みで)
 まくがはるオートミールのスープ(スクルッタじいさんには不評)
 あったかい、黒い、すぐりのジュース
 あついさかなのスープ
 ほかほかのチーズサンド
 りんご酒
 くずチーズのはいったかめ
 ほかほかしているチーズサンドイッチ
  
c0095492_2027348.jpg

ほか好きな文。

〈ホムサは、しあわせでいっぱいでした。自分がどうすればいいのか、わかったのですからね。〉
 
〈ホムサは、庭をぶらぶら歩きながら、あの、大きなつぼのところまでやってきてしまいました。そこまでくると、思いました。ただ、しんせつなだけで、人のことが、ほんとうにすきではないような友だちなら、ほしくないや。それに、自分がいやな思いをしたくないから、しんせつにしているだけの人もいらないや。こわがる人もいやだ。ちっともこわがらない人、人のことを心から心配してくれる人、そうだ、ぼくは、ママがほしいんだ。〉

〈でも、ホムサは、目がさめたときにたいせつなのは、ねむっているあいだも、だれかが自分のことを考えてくれた、ということがわかることなんだ、といいました。〉

〈いなくなってしまう人と、あとにのこる人とは、いつも橋の上で別れるものです。〉

〈これは新しい世界でした。ホムサには、ことばで説明することも、絵にかくこともできませんでした。なにひとつ、絵やことばにしてやる必要もないのです。〉


c0095492_20273441.jpg

ちいさなホムサ=トフトは、ムーミン作品でいま1番好き(スナフキンやヨクサル、ミイ、おしゃまさん、はいむしのサロメちゃん、飛行鬼やモラン、スティンキーも好き)。

ところで、ムーミン谷を紹介するこの文、まるで昔読んだ「ジョジョ立ち」の人みたい…と思ったら、やっぱりご本人でした。特徴のある文。
[PR]
トラックバックURL : http://bookrium.exblog.jp/tb/12936547
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by bookrium | 2009-11-12 22:55 | 本のまわりで | Trackback | Comments(0)